イギリスのNHSに行くの巻:その1
実はわたし
子宮頸がん検査で毎度引っかかってるんです。
いつも検査結果はクラスIIIaなので
日本にいた時は半年に一度、
検査をしていました。
イギリスに移住する前に担当の先生と相談して
今後は一年に一回の帰国時に検査しようとなったんですが、
先日イギリスのNHS(National Health Serviceイギリス政府が運営する公的な医療機関)から
子宮頸がん検査案内の手紙が私にきました。
もちろん無料です。
で、日本の先生にメールしたところ
イギリスでも一応受けておいてもいいと思うよとの事だったので
登録してあるGP(General Practitioner一般開業医(GP)に登録して、病気になったらまずはGPに行きます)
に行って検査してきました。
その後、検査結果が来てもちろん
高度異形成(high-grade(severe)dyskaryosis)
という結果でした。
で、再検査でNHSで「コルポスコピー」を受けてくださいとの手紙が。
日本でこの「コルポ診」なるものは受けた事があるので
また再度日本の先生にメールしたところ
「コルポしても結果は同じだから、
いずれは円錐切除はする方針にはかわりないよ」
と言われ、まぁ検査だけ一応して
手術は日本でしたらいいかぁなんて思って
イギリスで再検査のコルポ診をすることにしました。
手紙とコルポスコピーに関する小冊子が入っていて
受けたことあるし手順はだいたいわかっていると
思って冊子は流し読みしただけでした。
手紙にはコルポ診と同時に99.9%効果のある
treatmentをすると書いてあって
とりーとめんと........治療?
なにそれ....
しかも99.9%...
そんな強気な数字出していいんかい.....
よく理解できなかったので
ポールにも読んでもらっても
はて?なんのことでしょう...だったので
翌日ポールが電話して内容を問い合わせるも
本人じゃないから教えることは出来ないと
言われたらしいので
とりあえず行ってみるかーぐらいの
軽い気持ちでいました。
手紙には所要時間が2、3時間かかりますと書いてあり指定時間は14時50分、
どうやっても子供達の迎えの時間には間に合わないので
ポールに仕事を早く切り上げもらい
子供達を迎えに行ってもらうことにして
一人で検査に行きました。
私は後で知ったんですが
無料で通訳がつけれるシステムがあったみたいです。
マ、マジ、先に言ってよ....
というわけで
その2 につづく!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
乁( •ω•乁)( 厂•ω• )厂うぇーい