わたしの英語力をぶっちゃける：その１
私の英語力。
国際結婚してるから、イギリスに住んでるんだもの
もちろんペラペラのペラーなんでしょー？とお思いの皆様。
はい、不正解でございます。
全くペラペラのペラーではございません。
レベルで言うなら「ペー」です。
というわけで、いきなり
私の英語ヒストリー(然程のものじゃござーせんw)を...
小学５年：YMCA英会話スクールに通う
人生で初めて英語に触れたのがここ。
一年間通ったが、自宅で英語の勉強をしなかったので
内容についていけずクラス一の落ちこぼれとして君臨する。
授業の後に教室の下でやっていたお好み焼き屋さんで
友達と買い食いするのが楽しくてスクール通いを続けた。
中学時代３年間：義務教育の英語の授業
英語に全く興味が沸かず、英語の先生の事が生理的に受け付けず
(英語の教え方とかではなく雰囲気が無理)という
思春期ならではの気持ちが優先してしまい、
授業をまともに受けず英語のテストは毎度２０〜４０点。
この時しっかり単語と文法を身につけておけば
後々苦労はしなかったと後悔。
まさに「後悔先に立たず」
高校１年生：普通科での英語の授業
英語の先生が毎回授業の前に洋楽を流し
テストはその曲の歌詞からとか
月１で視聴覚室で洋画を観る（チョイスもなかなか良し)とか
だったので英語の授業自体は楽しかったのだが
肝心の英語の授業の内容は覚えておらず。
２年生からは英語が選択科目になり
先生も違う先生になると知って
それだったらと「地学」を選択。
自分でもなぜ「地学」を選んだのかわからないが
毎度テストは高得点ww
という事で「学生」として英語を学んだのはここまで。
社会人：英語とは無縁の世界で生きる
１９歳から２１歳くらいまでDJをしていてクラブに通っていた時に
遊びに来ていた英語圏の人達と少しだけ交流したりするくらいで
本当に「英語」とは無縁でした。
海外に興味がないわけではなかったんですが
「英語」を勉強するまでには至らずにいました。
３２歳：カナダに行きたい！
32歳の時にハマっていたスノーボードをきっかけに
カナダに行ってみたい！カナダで滑ってみたい！
あ、そうだついでに語学留学しよう！と思い立ったのです。
年齢的にワーホリは無理だったので
留学関係の資料を取り寄せ費用や滞在期間など
パンプレットとにらめっこする日々が始まりました。
仕事を辞めないで行けるギリギリの一ヶ月で費用は５０万円くらいか
仕事を辞めて三ヶ月から半年滞在で１００万〜２００万か、
エージェントはどこがいいか等色々調べたり考えたりしたと同時に
英語の勉強をスタートしました。
ここから私の英語人生がスタートしたのです。
これから先は次回その２で (笑
ちょっとゴニョゴニョ一言コーナー：
「日本の英語教育に問題があるから日本人は「英語」が話せない」と
たまに耳にするのですが、日本の義務教育としての
英語教育は「英会話」としての教育ではなく
「英語」としての理解力、文法力、語彙力を
つけるためだと私個人では思っています。
なので「英会話」が出来ないのは個々の問題だと思います。
「英語」を学習するという面では英語教育に問題が然程あるとは思いません。
「英語」が好きで「英会話」をしたい人、または必要な人は
授業以外にもたくさんの勉強して努力していると思うので
中学３年間の授業だけでペラペラ会話できるようになるのは難しいのかと思います。
もちろん中には授業だけでペラペラの方もいるでしょうが、それはほんの僅かなのかな。
よく例に挙げられる学校で教わる英語の会話として
「How are you?」「I'm fine thank you」のやりとりですが何の問題もない気がします。
確かに「I'm fine thank you,and you?」とはイギリスではあまり聞かないです。
なんなら私のエリアでは「How are you?」もあまり聞かないです。
「(Are) You alright?」が挨拶としてよく耳にする印象です。
アメリカだとまた違ってきますよね。
地域や人によって様々な言い回しがあると思います。
それを全部学校の授業でやるのは無理があるのではないでしょうか。
なので学校で教える「I'm fine」が間違っているわけじゃなく
挨拶のスタイルの一例に過ぎないのだと思って
「自分に必要なエリアの挨拶」は自分で学習すると
おのずと「英会話」が身につくのかと思います。
長々とゴニョゴニョしてしまいましたが
基礎文法力があるのとないのとでは
もちろんあったほうが良いと思うので
学校の英語の授業はキチンと受けましょうという
授業をサボってたダメな私からの一言でした σ(^_^;)ｱｾｱｾ...
最後まで読んで頂きありがとうございます。
乁( •ω•乁)( 厂•ω• )厂うぇーい
